「悲しみに気付いたら」
(埼玉県 はしばみさま)
「春に」
その人のことを、なぜか可哀そう、と思ってしまい、
悲しみのようなものを感じたら、恋に落ちた証拠と、
高校のころ先輩から聞いたことがある。
恋というもの判断がつかなかったので、
妙に感心した。
(中略)
春一番が吹き、風のにおいもまじり始めた。
快いのに、時折、温かい風に、もの悲しさを感じる。
恋をしているのだろうか―。
春に。
~『フェルメールの楽器』新しい音楽の聴き方 梅津時比古(毎日新聞社)より~
音楽をこよなく愛する筆者の、
歌うような文章が印象に残る一冊でした。
厳しい冬の寒さに疲れたとき、
誰もが恋焦がれるのはうららかな春の日差し。
たとえ永遠に続くことはないとわかっていても
人は春が来ることを願い、
そして叶わぬ想いであったとしても
人は恋に落ちる。
春という季節に
一抹の寂しさを感じるのは、
片思いを繰り返しているからかもしれませんね。
うららかな春の日差しを堪能しながら
コーヒーとお気に入りのお菓子を片手に
音楽を聴くように読んでみてはいかがでしょうか。
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<文筆部活動/第11回目>
課題:「マイブックレビュー」
締め切り:5月23日(日)
総評日:5月27日(木)
投稿はこちらから>>(https://www1.f-sips.com/enq/html/otome_index.cfm)
投稿フォームの“課題”のところに「マイブックレビュー」と記してくださいね!
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※この課題、ひとつルールをお守りください。
文章を引用される際には、
引用箇所を「」内に明記し、書籍名と著者名も必ず記してください。
例)
「とびきりおしゃれをきめこんで、
フランス映画の女優きどりで、ホームパーティー。
おいしいものを持ちよって、ゆるりな週末ピクニック。
誰かの家にお泊まりするときは、パジャマトークの会。
なりきりごっこで過ごしたり、空想トークでときめいたり。
同じとき、同じ場所で、お揃いのもの身につけて、
つながっていられるのって、部活動みたいでなんだか楽しい」
~『minnk学園文筆部日記』甲斐みのり(フェリシモ出版)より~
というふうに。
著作権の侵害がないように、どうぞよろしくお願いします。
(アップする際、多少手を入れさせていただくことがあるかもしれません)
書くことも楽しいけれど、読むことも楽しい。
そんな気持ちが伝わる、
あなたらしいブックレビューをお待ちしています!
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